引越しがいかに大変なのかがやってみて分かりました。

 

大学を卒業して、東京の企業に就職が決まり、自分は東京へ引っ越しをしないといけません。

アパートは自分で探して、家賃○万円までは会社から住宅補助が出る決まりでした。

まず家探しで、不動産屋さんを何軒も回りようやく、何とか気に入った物件が決まりました。

 

当時、大学へは実家から通っていたので、実家の自分の部屋の荷物を、一人暮らしに必要なものだけ、持って行く事にしました。

 

この分別が、また難しいのです。

 

東京のアパートは、1ルームでそれ程広くはないので、荷物はなるべく少なくしたいです。

 

これも持って行きたい、あれも持って行きたい、このマンガまた読みたくなるかもとか考えていると、全く荷物が減りません。

自分は特にマンガ本や雑誌を多くコレクションしていて、全部持って行こうとしたら、きりがありません。

 

仕方なく、全部実家においておくことにしました。

 

母に、読みたくなったら、送ってあげるから、ひとまず置いて行ったら、と言われたのです。

 

 

引越し業者にお願いして、荷物を東京へ運んでもらった後に、本は運びこまなくて正解だったことがわかりました。

 

自分の洋服と、会社の制服とスーツと、日用品等の段ボールを置くだけで、もう部屋が一杯になってしまったのです。

 

 

あとは冷蔵庫と洗濯機は自分で購入しなければなりません。

 

 

そして引っ越した後に気づいたのですが、その部屋にはカーテンが無く、カーテンをすぐに買いに行かないと、夜に電気をつけたら外から丸見えになってしまいます。

 

それに、布団も最低限の布団しか運びませんでした。

 

その日は、3月にしては肌寒く、足元から冷えてきます。

 

冷暖房エアコンは、部屋に取り付けてあったのですが、リモコンの電池が切れていました。

大体そういうときは、ナントカの法則で、エアコン暖房等がきかないものです。

普通は、エアコン本体に入切スイッチが付いているはずなのに、どこを探してもスイッチがありません。

エアコンをつけるのはあきらめて、結局、寒い中、うすい布団で、震えて眠りました。

エアコンは、翌日電池を買ってリモコンでスイッチを入れたらすぐに付きました。

 

 

とにかく、引っ越しは、事前に行った先でまず何を必要とするかを考えて、荷物を運ぶといいと思います。

 

 

事前に部屋探しに行ったときに、備品(電灯、カーペット、エアコン、カーテンなど)に何があったかを良く確認しておくと便利です。

 

そして、無い事を想定して、午前中に引っ越しの予定を入れるのが良いと思います。

 

 

友人は、引っ越した先のアパートの部屋に電球が無く、一晩真っ暗で過ごしたと言っていました。

 

引越しの初日は、特別な日の為か、妙に記憶に残るものです。

自分もあの時の、エアコンの電池だけは、忘れたくても忘れられない思い出です。